うどん?お塩なんか使ってないじゃん!っとお思いの方が多いと思います。
でも、実は塩こそがあのうどんのコシを生み出す大事な要素なのです。
今回は、手打ちうどんの作り方から、夏にぴったりの「カレーを練り込んだ」変わり種カレーうどんをご紹介します。
手打ち冷やしカレーうどんで残暑を乗り切ろう!
手作りうどん3~4人前
うどん | |
強力粉 | 400g |
水 | 180~200cc |
塩 | 13~15g |
カレー粉 | 25g ※カレー粉を入れる場合の量は調整してください。 |
薬味材料[うどん薬味]
大根おろし | 適量 |
なめこ(茹でる) | 1パック |
大葉(みじん切り) | 適量 |
ミョウガ(小口きりかみじん切り) | 適量 |
卸し生姜(市販品) | 適量 |
薬味材料[カレーうどん薬味]
ひき割り納豆 | 1パック |
めかぶ | 1パック |
長ネギ | 適量 |
オクラ | 1パック |
ミョウガ | 適量 |
麺つゆ | 適量 |
作り方
1.うどんを作る
- 強力粉をふるいにかける
強力粉をふるいサラサラにしたら塩を入れ、水を少しづつ回しいれながらこねていく。
※一度に入れると馴染まないので、少しずつ入れていくのがポイントです。
- 力強くこねる
手のひら(親指つけね)で力強くこねていく。(最初はパラパラしていますが、全体にまとまってきます。10~15分くらい)※今回は手でこねましたが、まとまってきたらビニールなどに入れて、足踏みをしながらコシを出す方が楽です。
- 熟成させる
15分程したら一度冷蔵庫で寝かせます。(最低30分ほど。時間に余裕があれば2~3時間)寝かせた生地を冷蔵庫から取り出し、もう一度こねます。(5~6回)
- めん棒で伸ばす
“うち粉”をしながら、めん棒で伸ばしていきます。均一な厚さになるように、縦を伸ばしたら横も伸ばします
- 包丁で切る
3ミリ程度の厚さになったら、折りたたんで包丁で切っていきます。切れたら“うち粉”をしてくっつかないようにします。
- 茹でる
切り終えたら、余分な“うち粉”を払い落とし、たっぷりのお湯で茹でます。
- 冷やして、完成!
茹で終わったら冷水にとり、冷まします。よく水気を切ったら、うどんの出来上がりです。
2.サラダうどんを作る
- 材料を用意する
- 大根おろし・サニーレタス
サニーレタスは食べやすい大きさにちぎって、水にさらしておく。 - サラダ菜
食べやすい大きさに切って、水にさらしておく。 - ミョウガ
千切りかみじん切りにしておく。 - なめこ
茹でておく。 - ラディッシュ
スライスしておく。
- 大根おろし・サニーレタス
- 盛りつけて、完成
作り方はうどんと同じ。材料はすべて適量なので自分の好みで盛りつけてください。
3.カレーうどんを作る
- うどんをこねる時にカレー粉を加える
カレーうどんの分量は、普通のうどんと同じです。うどんの作り方の2でカレー粉を加えます。
※少量加えるだけで風味がでますので入れ過ぎ注意。
- 盛りつけ用の材料を用意する
長ねぎは縦半分の厚めスライスし、軽く茹でておく。オクラは塩で軽く板ずりし、沸いた湯に塩をひとつまみ入れて茹でた後、スライスしておく。ミョウガは千切りかみじん切りにしておく。
- 盛りつけて、完成
作り方はうどんと同じです。麺つゆはお好みのものをかけてお召し上がりください。