塩せんべい
塩せんべい(ひな祭りバージョン)
ひな祭りスペシャルレシピ第2弾!
ご家庭ではもうひな祭りの準備が整っていることでしょう。
前回に引き続き、今回もひな祭りにぴったりのレシピです。
梅の花せんべい、菱餅せんべい、ひなあられ。
簡単な調理方法なので、ふだんも気軽に楽しめる「おせんべい」作り。
いろんな形を作ってみてはいかがですか?
塩せんべい(ひな祭りバージョン)
せんべいの生地 |
上新粉 |
200cc |
水 |
80~100cc |
お塩 |
5g |
食緑 |
適量 |
(抹茶粉などで代用可) |
食紅 |
適量 |
(ゆかり、梅干しの汁などで代用可) |
作り方
塩せんべいの作り方
- せんべい生地を作る
材料の上新粉と塩、水をすべて合わせ、良くこねて、ひとかたまりにします。
生地を3つに分けて、それぞれに食紅・食緑を入れ、こねて3色作ります。
(梅の花せんべいを作る場合、赤い生地を多めに作ります。)
- 合わせた生地を蒸す
生地を3つとも少し離して蒸し器に入れ、15分ほど蒸します。
- 型抜きする
蒸しあがったら、2~3ミリの厚さにのばします。
花型の型抜きを使って、赤い生地を型抜きします。
赤・白・緑の生地を、菱形に型抜きします。
(型がない場合は、ナイフなどで好みの形に切ったり、丸い塊を叩いて平たくし、丸い形にしても大丈夫です。)
ひなあられにするぶんは、小さく丸めます。
- 生地を焼く・揚げる
フライパンで焼く場合は、薄い生地で作っておき、こまめに裏返して、両面をまんべんなく焼きます。
オーブントースターで焼く場合は、アルミホイルで包んで中火で3~4分焼き、乾燥させてから、ホイルから出し、様子を見ながら弱火で焼きます。
揚げる場合は、温めた植物油の中に重ならないよう生地を入れ、箸などを使って裏返しながら、中までしっかりと火を通します。上がったら取り出し、ペーパータオルなどの上に置き、油を切ります。
多少厚い生地でも、揚げると上手にできます。ひなあられは揚げて、網ですくい、油を切ります。
- 盛りつけて完成盛りつけていただきます。
飾り付けを楽しんで下さい!