もうすぐクリスマスですね。
クリスマスツリーが活躍する季節がやってきました。 塩の結晶は雪のように綺麗で、料理や美容だけでなく装飾にも利用できます。 ツリーに似合うオリジナルのオーナメントを、塩で作ってみませんか?
用意する材料
- 食塩(添加物がなく、不純物の少ないもの)
- アルミニウムの針金
(さびても白く、形を作りやすいもの) - 木綿糸(繊維の荒くケバケバしたもの)
- 大きな鍋
- 段ボール箱 または 発泡スチロールの箱
- 新聞紙
- 割箸
作り方
作り方
- まっすぐのままのアルミの針金に木綿糸を巻きます。 間隔は1~2ミリぐらいあけて作ります。
- 木綿糸を巻いた針金で、星などの形を作ります。
- 段ボール箱に発泡スチロールか古新聞を敷き、保温箱を作ります。
- (2)で形を作った針金がすべて隠れる容器を用意します。
- 水1リットルに対し塩400グラム以上の割合で塩を入れ、 鍋で沸騰させ、オタマなどでかきまわしてよく溶かします。
- 液の表面いっぱいに塩の結晶が浮いてくるまで、沸騰させ続けます。 塩が溶けきってしまい、底に塩が残っていない場合は、更に塩を入れます。
- 沸騰した食塩水を容器に移し、その容器を(3)で作った保温箱の中に入れます。
- 食塩水の表面に浮いた結晶を割箸などでつついて沈めます。
- (2)で作った針金にヒモを通し、割箸など棒状のものに掛け、容器に吊り入れます。 針金が容器の底や側面につかないようにして下さい。
- 保温箱の蓋を閉めます。そのまま動かさず、まる1日置きます。 ※ゆっくり冷ましたほうが、きれいに仕上がります。
- 1日たったら、容器から針金を取り出します。 ティッシュペーパーなどで水分を吸い取り、吊るして乾かします。
- あとは、クリスマスツリーなどに飾り付けして楽しんで下さい。